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2018-10

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アカルイ未来?

私は2~3年前から、最近の20代前半の若者が、どうも違う人種に思えてならなかった。
しかし、それはただ私がオバサンになっただけで、世に良く言う『最近の若者は』的なものなら自分が淋しく、取り立てて発言をしたりはしてこなかった。


例えば、返事がない。
こちらの問掛けに対して、声を発すること無く仕事を続ける。


それから、アクションが薄い。
言われた事のみで、自発的に行動することがない。


更に、自分の世界が思ったより大きい。
皆、誰もが世界を持つものだが、これが生活の約8割を占めている気がする。
て言うより、この中でしか生きられない。



私は、職場で彼等のような人種に出会い戸惑うことがしばしばあった。




しかし、良く考えてみると、私の世代も実はこういった人種のカテゴリーに若干入るかもしれない。
そう感じたのは、昨夜の出来事である。

……………………………………………


皆さんは、昨夜放送された久米宏の番組をご覧になったであろうか?



経済スペシャル
『新ニッポン人』現る!




この番組が称したこの人種は、まさに私が感じていた世代、20代の事を示している。
少し変わったこの世代を,久米宏が解体していく企画である.


何が変わっているのだろう・・・
番組は彼等の『物欲』からリポートを始めた。


街頭で『シルビア』とか『スカイライン』
といったプラカードを差し出しても、彼等は何の名前かピンとこない。


彼等は『車』を必要としてはいないのである。
デートは自転車…エコである(笑)!


更に番組は、今の40代をスタジオに出演させ、バブル期に20代を経験した世代との比較をはかった。
さすがに40代にはピンとくる車種である.
車の無い生活ってできるだろうか・・・?




バブル世代の40代は、東京オリンピック、カラーテレビ、自動車など
「刺激」や「興奮」が次々と家庭に舞い込んでくる時代であったが、
今の20代が産まれた年にはディズニーランドがすでにあり、
家電は揃っていて、当たり前の様に車はあった。


しかし、彼等は今の私達にない恐怖を感じて育ってきたと番組は続けた。



.
『バブル崩壊』である。
.



彼等は小学校一年生で経験した。
それはクラスメイトのお父さんが倒産やリストラされるという形で、
寂しい、厳しい経験をするわけである。
日本はバブル崩壊で22万社が倒産した。

1990年から、日経平均株価は下がるばかりであった。

私は丁度この時、高校時代を迎え、
経済的理由から私立大学を断念する友人を多く見たし、
大学自体を諦めて就職に走る友が莫大に出た。

バブル崩壊により、大学卒業を待つと就職は更に厳しくなることを恐れたからである。


呑気なのは私くらいで大学に入ってバブルの名残を楽しんだ。



しかし、「もう少しで回復する」と何度も言われた景気は
回復する事は無く、就職氷河期を迎える。
特殊職の私は経験することは無かったが、
短大や4大の同級生は、就職浪人を経験することになる。




こんな私達を先輩として見てきた『新にっぽん人』の彼等は、
経済の危機を常に言い浴びせられ、目に焼き付けて生きてきた。



自分の世界に閉じ籠り、お金を使わずに貯金第一で生活をする。
日曜の過ごしかたは、20年前には車でドライブが1位であったが、
現在は家でゆっくりするがトップだそうだ。
更に驚く事に、私達が20代の頃は、金は使うもの?なんて言い訳をして、
将来の自分に投資(スキルアップや、趣味)に使いきってしまう傾向にあったが、
彼等の約71%が貯蓄をしている。

多い人だと、月収約18万の子が10万~15万を毎月貯めているらしい。
「別にお金を使うところが無いから・・・」が理由である.


これは一般にとどまらず、資産210億円の『新ニッポン人』に至っても同じで、
何億稼ぎ出そうが,生活や遊びに金はかけない。
久米宏が同行したその日のディナーも,立ち食いそばであった.


この世代全員が言う事は決まって
「将来が不安だから」



バブル世代の金遣いを見て思う事のトップは うらやましい等では無くて
「あきれる」や「恥ずかしい」


………………………………………………
彼等と仕事をしていて、
向上心がないのか?とか
意欲やco-workersとしての意識を感じれず、こちらが凹むことも多くありました。
よかれと思って言ったアドバイスが、遂には捨てゼリフまで吐かれた事(吐かせたのかもしれませんが…(涙))もあります。


ただ自分も、最初は返事の出来る子じゃなかったし、先輩の言っている意味を把握出来ずに、それを伝えられず七転八倒をした覚えもあります。
やる気が無い訳じゃ無くて、その意思の伝えかたが分かっていなかったと自分なりに解析?言い訳をしますが…。


だからと言って、返事が出来ないままでは困るし、アクションが薄いままでは仕事になりませんから、それを良しとする事は、できません。

後輩にはとりあえず「気持よい返事!」、「アクションを起こせ!」の大切さを言ってきたつもりです。
それは、彼等が自己表現に乏しく、無表情だったり、コミュニケーションをとれなかったり、意欲がない様に見えてしまうのを、避けてあげたかったからです。



もしかすると私達も少し同じ人種傾向があるからかもしれません…。

バブル崩壊を、被扶養者の立場で迎え、便利な世の中が当たり前で育った世代です。


家でゲームをして休日を過ごす(DS、プレステ)。

スキルアップしたくても、投資したところで生かせる場が少ない(就職難)。

そして夢をもつより、お金を貯めていく事で、見えない将来を
希望に変えようとするのでしょう。
(私は貯金が無いですけどね…)



ただ番組は、彼等の意欲についても触れています。
彼等は、決して意欲に乏しかったりする訳ではありません。
金額以上の価値を見い出した時、動き始めるのです。


地位ある職種についても、一生安泰ではなく、世の中からズルッと滑り落ちる不安が、幼少時代から、大人や先輩の後ろ姿に、大きな恐怖として植え付けられている。



この『新ニッポン人』世代から見た『世間』と、
『世間との繋がり』をどう構築しようとしているのか彼等には聞きたいし、
この世代を教育していく管理職や、直属の上司世代の方々にも、どう考えているのか伺いたい。
また、この世代を消費させるにあたり、企業がどう考えているのか。

それを聞いてみたいんです。

そんな20代に関心が無い方も、いらっしゃるでしょう。
苦労された方々から見れば、経験の少ない若者です。


しかし、彼等に老後を見てもらったり、彼等に教育される子供をもっていたり、彼等に商品を購入してもらう必要は、今後多くなってくると思われます。


この『新にっぽん人』を久米宏がどう解体していくのか、私にはとっても関心があります。
今後の展開が、非常に楽しみな番組と感じました!

皆さんは、どう思われましたか?
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今の奴ら…

こんばんは
お疲れ様今は、いかがお過ごしですか
今の奴らって…本当に何考えてんだか、わからない
ただ今言える事は、マリンコリンさんの言うように現実的過ぎるんじゃないのかな
先日、あるスポーツ番組を見たのだが、今の若い世代の人達は、センスだけでなんでも行う為、最後までやらないし、根気よく行わないと言っていたよ
へんな話し、自分が興味ある事しかしないってのが現実とジャーナリストがいってましたよ
では、おやすみなさい…

クレームばかりでは無くて…

ごめんなさい。
私が書きたかったのは、後ろ向きな見解では無くて、もっと前向きな話しです。
彼等にクレームがあるなら、直接感じた時に、すぐ言っているでしょう。
また、クレームを言うのは簡単です。


私達にも、あんな頃はあったと思いますが、ただそれと少し異なって感じるのは、私は教育のせいだと思っていました…。

しかし、久米宏さんは経済的背景もあるのではと言っているんです。

興味深いでしょ。

彼等にと接して行くなかで、文句ばかり言っていたら、ヒトは育ちません。

また、ヒトを育てて自分も育つのでしょうね。

そのための意見を書いてみてください。


でもね、考えてコメント入れてくれてありがとうございます。
嬉しいですね。

新ニッポン人

この番組、非常に興味があったが、都合でオープニングしか見れなかった。
本文を見ると、これもバブルの産物という解釈でよいのだろうか?
ちなみに、私はバブル世代ではないが、仕事をする上で少しかかっている。
でも、田舎にいたからなのか、恩恵は受けてない。

で、そのオープニングでは、
遊ぶにもお金が掛かるから、街中で鬼ごっこ。
そうそう、ディナーが立ち食いソバ。
合コンで居酒屋に行くも、お酒は飲まない。飲む必要が無い。
この年代の海外旅行者は・・・・かなり少ない・・・・

コレだけでも、少なからず、感受性は実らない気がする。

そして、このような生き方、私には難しい・・・
美味いものを食べ、酒も浴びるほど飲みたい。
旅行は沢山きたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私がまだ20代半ばの頃、会社の上司に言われた。
海外旅行に行くので、休みを申請。
当時でも、簡単に休みを取れる環境では無かった。
が!すんなり受理された。
そしていろんな所を見て来い!とまで言われた。
今思うと、この旅行は非常に大きく、
自分の財産を作るきっかけとなった気がする。
もちろん、その後何度も行った。

今もそうだが、当時はとにかくやりたい事が沢山あった。
遊ぶ事も、仕事も、スキルアップも、
興味が無いものは無かった。そしてお金も無かった。
これも、働く上での糧となっていた。意欲に繫がった気がする。
自分で生きている感じがした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文によると「新ニッポン人」は、お金を使う所が無いから、自然と溜まる・・・・・・
全てがここに集約されてる気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
単純に感じてしまったのだが、
バブル崩壊後、不良債権。土地の問題。株価暴落。
など、経済的に大きな問題が起きた。
しかしこの、「新ニッポン人」が蔓延することが、なによりも経済ダメージが大きい。
ボディーブローのように効いてくるような気がする。
そして、個々も、人格を形成する上で、大きく損をしている感じがする。

人が育たないと、国も社会も成り立たない。
本当に、将来が不安だ。

ボディーブロー

貴重な御意見、ありがとうございます!!

私にも、この世代は何か危険を感じて止みません。

おっしゃるとおり、ヒトの育たない国は、経済も文化も育たない事を意味していると感じるのです。


私は今でも知りたいこと、やってみたいことが尽きません。
そしてそれを吸収しフィードバックしたい。

しかし、使う必要がないから貯まるお金は、吸収も、世の中へのフィードバックも無い事を意味すると思うのです。




無味簡素ですかね。

貯金も大切ですが、自分の財産は、金だけじゃなく、知識とも考えます。
お金は天下の回りもの

って言いますけど、お金は誰かに奪われることもあるでしょうが、このカラダに植え付けられた知識やスキル、そして感受性は、誰も奪うことは出来ない!そう考えますが…。
これでは経済が更に落ち込むばかりで、知識や慣性の貧しい国の品格すら落ちる気がします。

送信のタイミングで、話が前後してしまう・・・
hideさんの言っていた、「今の若人は・・・・・最後までやらない。」
これ、詳しく聞きたいな・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人は興味のある事はやるし、無い事はやら無い。
普通の事だと思う。
問題は、全てにおいてこうだと、まずい事もあるがね。
何を根拠にその、ジャーナリストはいったんだろうね・・・・

最後までやらない

それは、関心が無いからなのか
あるいは、How toが分からないからなのか

ずいぶんと異なってきますね。

『親方日の丸』的な
永久就職を望む若者が増えている・・・
この背景を考えると
関心や責任感がないからとも思える。

彼らのやる気は、どこに向いているのでしょうね?
あるいは全く無いのかな?

落書き

     □     
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泣いて笑え

昨日、職場の先輩と話しをしました。
「泣いて笑え」
仕事を始めたころは、泣きながら仕事をしたもんだよね。でも、あれがあったから今があるんだ
・・・と先輩が言っていました。

私も、今の職業を本気で辞めようと思ったことがあります。
不覚にも、仕事中に涙が止まらなくなって
お客さん的な方に、励ましを頂くといった情けないこともありました。


お膳の上にあげて貰わなければ、仕事しない!
ではなく
お膳に自力ではい上がる努力を
今の若い人たちには頑張ってもらいたい。

そのために、いろんな知識や感受性を
大切にして欲しいと思います。


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住所:地球外 マリンコリン☆
職業:食事を美味しく食べられるようにしてあげる仕事
趣味:食事、旅行、ダイビング、フォトシネマ
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